コーナーテープは、建材の一種で「RBD400μ」を使用したクロス下地コーナー補強材です。
建物の出隅・入隅の部分に使用されており、塩ビ素材、棒状のものが主流ですが、
ストーンペーパーのコーナーテープの場合、巻取で場所を取らず持ち運びも容易です。
石膏ボード、パテ等の原材料である石灰岩を主原料にしたシートを加工技術で、環境対応と施工性の最良な「ストーンコーナー」に仕上げました。
コーナー補強材の最大の目的は角部(コーナー)の補強で、折り曲げ部の曲げやすさと引っ張り強度・せん断強度・衝撃強度等ですが、あらゆる物性を従来のプラスチック製コーナーテープ以上に改良されたものが「ストーンコーナー」です。
テープの折り曲げ部は撚り縄状の構造になっています。これにより強くて柔軟性に富み、シャープな折線が作れます。表、裏何れにも90度以上に折り曲がり出隅部分 入隅部分等自由自在な使用を可能にしました。
壁紙の施工後の苦情クレームで一番多いのが施工後、建造物のヒズミ等で起きる壁紙の破れやクラックです。新開発「ストーンコーナー」の縄文罫線構造の折り曲げ部は柔軟性に富み強靭で出隅部分では障害に強く、入隅部分では破れやクラックを最小限に保ちます。また、当成分は腐食や加水分解が起きず、今までのコーナーテープの概念を打ち破った画期的な新製品です。
燃焼カロリーは他のプラスチック品に比べ20~30%と低く、CO2の発生は、紙の50%程度で、プラスチック製の70~80%の削減となり、有害なガス、異臭の発生がなく、石灰岩60%で一般ゴミ扱いとして処理できます。
衝撃強度があり、耐熱性、耐寒性に優れており、折り曲げ性が良く、形状維持性があり、長期の保管でもカールくせがほとんど発生しません。
カールくせがほとんどなく、折り曲げ性が良く形状維持性があり、手触り感が良く、パテとの接着性が良く、肉厚が0.4mmと、他のテープより約30%薄く、パテ使用量の削減と、乾燥が速く、施工時間の短縮と、パテヤセによる施工後の穴あと、スジクレームも軽減されます。現在、2品種ですが、要望があり次第品種開発いたします。
今、友達の大工さん繋がりでクロス屋さんにテストしてもらって下さいとお願い中。
加工適正等わかれば案内させていただきます。
【お問い合わせ先】
製造元:株式会社開伸さん
住 所:滋賀県長浜市西上坂町1013-1
TEL :0749-68-0870
開伸さんホームページ
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